繰り越し損失は、3年の繰り越し期間がある
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3年間の損失であれば、確定申告を行いましょう
昨年からFXをしている人で、利益が伸ばした人はおめでとうございます。
逆に、FXをはじめたけど損しちゃった人もいるでしょう。
そんな人でも、確定申告のときに手続きをしなければ損することになります。
FXで損失したときは、損失の繰り越しを行いましょう!
実は、FXの損失を繰り越せるようになったのは2012年からと最近になってからです。
これは、その年に損失を出しても繰り越すことによって、翌年以降にFXで利益がでたら相殺するルールです。
ただし、FXで損失をしても数千円や数万円だったら、確定申告をしなくても損することは少ないでしょう。
しかし、10万円以上の損失を出してしまったら繰り越しの申告をしないともったいないです。
ここからは、繰り越し損失で必要なものや条件について解説します。
繰り越し損失を行うためのポイント:FX以外でトータルのマイナスがあるか
FXで繰り越し損失をしたいときに、FXだけを行っている人は確定申告の手続きをしても良いでしょう。
しかし「FXで損失しているけど、株式や投資信託では利益が出た」
このケースでは、トータルの収益がマイナスとなれば繰り越し損失をすることは出来ません。
なので、FXの損失を他の投資でカバーしていれば繰り越し損失はできないと考えてください。
繰り越し損失を行うための書類がある
確定申告をするときには、「確定申告書B」などの書類に記入することになります。
方法としては、インターネットのe-taxサイトや郵送する方法があります。
しかし、はじめての方は正しく記入できているのか気になりますよね。
そのようなときは、税務署で税理士さんの添削を受けながら申告書を作成することが可能です。
そして、繰り越し損失をするためにはFX会社から提供されている「取引報告書」「先物取引にかかる雑所得の計算明細書」が必要です。
FX会社からの書類は、内容を確認するまで破棄しないように気をつけましょう!
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